家系的霊障について
家系的霊障とは、ご本人やその親族、ご先祖様が神様を粗末に扱ったか、悪行(人を騙す・人殺しなど)を働き、恨み持っている霊が存在するなどの因縁や、家系的な問題があり、それにより引き起こされる様々な霊障のことです。引き起こされる現象は
- 子供ができない
- 家督を継ぐ長男が生まれにくい
- 短命な方が多い
- 家族間・親族間の不和
- 自殺者が多い
- 精神的な病を含めて病気になる方が多い
- 経済的困窮
など様々であり、当事者はもとより、家系存続・子孫繁栄に対して悪い影響を与えてきます。
基本的に見えない部分での作用が主体となりますが、物理的霊障を伴うこともあります。神々が関連しているケースでは家系全体に対して激しい影響を及ぼす事が多いです。
霊体が関連する家系的霊障
【先祖と関連のある霊】
先祖の中で人を騙したり、苦しめたり、殺したりした者が存在しており、恨みをもつ霊が存在している場合などに起こります。相手の子孫に対して同じ苦しみを味あわせて復讐したい、子孫を根絶やしにしたいと考え、様々な策略を練り、その子孫に対して様々な悪い影響を与えていきます。当人の時代ではなく、数世代を越えてから家系的霊障が起こることが多いのが特徴です。
【先祖霊の場合】
絶対的に多数なのが、自分自身が成仏できていていないので子孫に助けを求めているケースです。成仏できていないと訴えると同時に、子孫に対して家系の神仏に問題があるので気付いて欲しいと必死に知らせている場合もあります。こちらは様々な物理的霊障を伴う事もあります。
先祖霊の中には現世に長時間留まることにより周囲の悪霊の影響を受けて悪霊化するものも存在し、成仏できなかった事への恨み・無念・怒りが家系の子孫へ向き、家系的な霊障として現れることもあります。
神々が関連する家系的霊障
ご本人やその親族、ご先祖様が神様を粗末に扱った場合などに引き起こされます。
- 地鎮祭を行わないで土地をいじる
- 正式な手順を踏まずにご神体の入っている神棚やお社を撤去してしまう
- 大切に祀っていた神様を放置してしまう
- 守り神である蛇などの化身を殺してしまう
などがあげられます。
当事者に悪意がない場合が殆どですが、その様なことは関係なく、一度神々の怒りに触れてしまいますと、霊の関連している場合とは比較にならない霊障となります。まるで逆風の中で生活されているかのように、いくら努力されても状況は悪化していくことが多く、一歩間違えれば命を無くす場合も少なくありません。力が強大な分、当事者だけではなく、その家族・家系にも大きな影響を与えていく事が多いです。
この世にも八百万の神々が存在していると言われるように、その神様により神力を発揮される分野が異なります。怒らせている場合は、悪影響を受ける面が異なります。
特に代表的な神々の影響の例を以下に記載いたします。
【稲荷大明神】
健康面、仕事面、人間関係に絶大な影響を与えます。
【龍神】
金銭面へ絶大な影響を与えます。また、気性が荒い方や短気の方が家系に出易くなります。
【龍神大蛇(蛇)】
金銭面へ絶大な影響を与えます。土地財産の全てを失う場合もあります。
次ページ【健康面・精神面へ影響を与える霊障】の概要
次ページでは霊障の中でも健康面・精神面に対して影響を与える現象に関して記載しております。
神仏問題のある場所などに住んでいる等、周囲に問題のある神仏が多く存在している場合、健康面への影響、精神面への影響など様々な現象が引き起こされる可能性があります。健康面への影響・精神面への影響・その他の影響に三分類し、霊感度の上昇・憑依への発展の危険性などについても解説しております。
【対面鑑定中止のお知らせ】
令和6年12月現在、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、対面での鑑定は一時中止しております。ただし、対面鑑定とインターネット鑑定(メール鑑定)の結果に違いはありませんので、ぜひインターネット鑑定をご利用ください。また、遠隔で行う霊的施術は通常どおり対応しております。ご不明な点やご不安なことがありましたら、どうぞお気軽にお電話でお問い合わせください。